
上村淳之画集の一枚の絵をもとに京都小阪さんにお願いしていた付け下げ”小鳥文”が染め上がってきました。枝に小鳥が一羽。究極まで柄をそぎ落として構成しました。柄が少なくなればなるほど、一枝もゆるがせにできないむつかしさがあります。
この付け下げは、真美弥で創案。どこにもない、一枚だけのお着物です。



帯は洛風林の名古屋帯“花形装飾文”
地色は水縹。
生地は洸絲織。
洸絲織の洸には、「水の沸き立つ様子」や「ほのか、かすかな」という意味があり、
瑞々しい絹の光沢がありながら凛とした気品に満ちた生地風ですが、
この帯はこれまでの洸絲織より柔らかく織りあがっています。
今回の着物と帯、どこにもない組み合わせ。
秋の個展で展示させて頂きます。
ぜひご高覧くださいませ。
真美弥 秋の個展 (第118回)
10月21日(火)~26日(日) 10:00~19:00
於:弊店
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秋になり、屋上で、””ほととぎす”や ”しゅうめいぎく" などが咲きはじめました。

