
着物は、勝山健史氏の名古屋帯”イカット華文”の花のにおい(中心の黄色い部分)を、
付下げに染めたもの。(草案 真美弥 染 京都小阪)
帯は勝山健史 ”欧州刺繍文”。勝山さんの帯では珍しい大柄の帯です。
この着物と帯、色にも統一感があり、とても美しいので、
すでにご縁ができた組み合わせですが、
皆様のお目にかけたく、アップさせていただきました。

ひょうげた花の形。
勝山氏の帯の柄のおもしろさを最大限に引き出して染めていただきました。
京都小阪ならではの、染めの腕前です。

中心から弾ける大小の水玉と、表情豊かな葉と茎。
色々な織り方が使い分けられていて、
おしゃれ感いっぱいの帯です。
✤ お 知 ら せ ✤
5月28日(火)午後5:30~6:00 NHK BS
「美の壺~高貴な輝き 絹」
勝山健史氏が出演されるそうです。
塩蔵繭や生絹の事なども紹介されるとのこと。
ぜひ御覧ください。
* * *
ブログ”真美弥の引き出し” ⇒ カテゴリ ⇒" 勝山健史の織物帖" で、
これまで弊店で扱わせて頂きました、勝山氏の作品を掲載させて頂いています。
ご縁を頂いた作品には sold out と記させて頂いていますが、
sold out の表記のないもの(7点)は、ただ今弊店の在庫としてございます。
どうぞお気軽にお訊ねくださいませ。
TEL 072-998-6838 真美弥(まみや)