
勝山健史氏の名古屋帯、「変り菱繋文」。
不規則な菱文と規則的な横段の組み合わせが何とも面白い柄行きです。


経糸は生引きの生糸で、
緯糸は塩蔵・座繰の生糸。
アップにすると、こんな面白い組織です。

シンプルな色使いの帯なので、お着物合わせは様々に。
透明な翡翠色の地色に、白の濃淡だけで朧(おぼろ)に浮かび上がる草花文のお着物です。
多くの方にぜひご覧頂きたい帯です。
風通しをよくしてお待ちしています。
名古屋帯
"舞楽文” ”和”の文様をテーマに、バラの花にヱ霞
綺芙織着尺 ”
小菱 白茶地” 静かで不思議な輝きの着物
等が只今弊店にございます。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。
< TEL 072-998-6838 真美弥(まみや) >
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朝の光を浴びる"白雪芥子"のつぼみ。

一日でこんなに開きました。