
意外な組み合わせで始めた"アボカドとあけがらし"ですが、
今回は着物と帯、どちらも勝山健史氏の作品。
合って当然の組み合わせです。

勝山氏の新作名古屋帯”変わり菱繋ぎ”。
先日の"秋の個展"で皆様にご覧頂きましたが、
どの着物にもよく合って、ご好評をいただきました。

勝山氏の綺芙織着尺”小菱"
静かで上品な光沢の綾織りの着尺です。
お顔映りの良さは驚く程。
一日の光の移ろいで、さまざまな表情を見せてくれます。

小菱の柄を最近のスマホで写してみると、
こんな模様が浮き出てきました。

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小春日和の秋の一日。
室生路にて。

この先は道が崩れて通れなくなっていました。