お願いしていた綴帯が織り上がり、先日 京都から届きました。

「硬くて 重くて 値も高い」という、綴の常識を覆す帯です。
織り手さんの腕次第で決まる、織りの模様。
色無地や付下げに最適です。

遠目にはかなり大柄に見えますが、
近くで見るとこのように、何色もの色が混ざり合い絡み合っています。

綴織の特徴で、経糸は見えず緯糸だけが表に出ています。

織る前に染められた糸と、織り手さんの腕ひとつで、
ここにしか無い模様が織り上げられます。
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秋に展示会が開催できるようでしたら、この帯の他にも、
綴れ帯のコーナーを設けて、
ぜひ皆様にご覧頂きたいと思っています。