
おしゃれな組み合わせができました。

ざっくりとした生地に描かれた唐花模様。
伸び伸びとしたタッチが心地よい帯。

暑い 暑い夏のお着物、絹芭蕉。
絹の素材で、見た目は芭蕉布の趣き。
さらりとシャリ感があって、いい風合いです。

* * *
梅雨の晴れ間に、新聞に載っていた兵庫県兎和野高原を訪ねました。

ウツボグサ

”木の殿堂”
コンクリートの打ちっ放しではありませんが、安藤忠雄の設計です。

内部は日本の木造建築を代表する柱・梁で構成されています。
苔むした兎和野の大桂。

和池の大桂は、その下を水が流れています。

咲き残っていた”ササユリ”

”ムラサキツユクサ”
着物の下絵を描くのにも使われる花です。
緑と水が豊富で、時間がゆっくりと流れる、
のんびりできる森でした。