上品でとても履き良い草履です。
台はゆったりと少し幅広で、鼻緒の裏はフエルトで出来ていて、
足に優しくフィット。
鼻緒の生地は龍村美術織物の”早雲寺文台裂”です。

セミフォーマルの装いに、いかがでしょうか。
sold out
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去年の京都のゴッホ展は、あまりの長蛇の列に残念ながらあきらめましたが、
今回の神戸の展覧会はゆっくり拝見させていただくことができました。

会場の兵庫県立美術館は安藤忠雄の設計で、
館内にはこんなスペースも。
今回のゴッホ展は、初期の作品から晩年まで、
順を追って展示されていましたが、
初期の拙い作品から晩年のゴッホらしい絵に至るまでの変遷が、
とても興味深いでした。

曇り空の下の積み藁

麦畑

これは、ゴッホの絵を参考に、店主が筆ペンで描いたものです。
”ゴッホ展 ー ハーグ、そしてパリ”
3月29日まで
於 兵庫県立美術館