
大胆で優雅な柄、”花の宴(はなのえん)”。
他の色遣いでこの柄の帯をご存知の方もいらっしゃると思います。
本歌は、洛風林さんがお持ちのお皿で、
金継ぎが施され、先代・先々代から大切に使われていたそうです。
地色は一斤染(いっこんぞめ)。
写真ではうまく色が出ていませんが、
ほんのりピンクがかった優しい肌色です。
今の時代にふさわしい色でということで、あんな色こんな色と言い合って、
このお色の"花の宴"が織り上がりました。




ふくれ織りで表情豊かな帯です。 sold out
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まだ1月ですが、寒空の下の紅梅白梅。




大きな"修羅" 古代の木製の運搬具

藤井寺にて。
古墳がたくさんあり、歴史を感じさせる界隈です。