”真美弥の引き出し”を御覧下さいまして、ありがとうございます。
弊店の着物や帯を皆様のお目にかけたく、このブログでご紹介させて頂いています。

梅雨が明けました。
夏本番、着物姿も涼やかに。
麻の染帯の出番です。
千鳥は俳句では冬の季語。
涼やかな題材ですね。

キキョウや水の流れ、それに疋田の模様が、
千鳥が軽やかに、涼しい風に乗って飛んでいるような姿を、
思い描かせてくれます。

「薄物の紺地に締めし帯は白」と誰かが詠まれていましたが、
この帯も紺地のお着物がよく合うようですね。
* * *

梅雨が明けたと思うと、台風でまた雨。
ジメジメ続きで、こんなキノコが出現!
大きさは7~8センチ程で、サルノコシカケのような形。
街路樹の根本に、真美弥の前だけでなく、おとなりさんの前にも。
長年ここに住んでいますが、こんなキノコを見たのは、はじめてです。