
京都では3回目となる、勝山健史 織物展のご案内です。
勝山氏が東京 代官山ヒルサイドテラスで個展を開催されて今年で十年目。
その節目の年を記念しての展覧会です。
今回のテーマは”原点回帰”。
これまでは西洋の図柄を中心に作品作りをしてこられましたが、
今回は、日本の美しい意匠をモチーフに制作されています。
<勝山健史 織物展 原点回帰>
日時 6月21日(金) 13:00~18:00
22日(土)・23日(日) 10:00~18:00
24日(月) 10:00~16:00
会場:国立京都国際会館 本館5階 558 559
京都市左京区岩倉大鷺町422
地下鉄烏丸線 国際会館駅 出口4-2
ご案内ハガキの写真の帯は、高野山に伝わる室町時代の舞楽衣裳を参考に制作されたものです。
(そんな時代にバラの花が描かれていたとは!)
格調が高く、とても存在感のある帯です。
余談ですがこの写真の
”舞楽文”の帯は春の内見会でひと目見て頂戴し、
ただ今、弊店の帯箪笥で出番を待っているところです。。
経糸・緯糸共に座繰りの生糸(なまいと)が使われ、これぞ勝山さんの帯と言えるとても綺麗な織り味の帯です。
ご興味がおありの方は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
TEL 072-998-6838
真美弥(まみや)