月初の会でお願いしていた着物が、織司 なかむらさんから届きました。
久しぶりの”お召し”。
先染めのお着物で、織りで表された横段の模様がとても自然な感じです。
強く撚ったお召し糸を間に通した三重構造の風通織りで、
お召し糸は見えません。
紬や柔らか物とは違った風合いで、
着心地の良さには定評があります。
勝山健史氏の帯との相性は抜群。
着物と帯が響き合う、なかなかの組み合わせです。 sold out
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雪が舞う2月の日曜日、湖南市の長寿寺にて。
途中の道で、ひと時、寒さを忘れる色鮮やかな花。