”真美弥の引き出し”をご覧くださいましてありがとうございます。
弊店の着物や帯を皆様のお目にかけたく、このブログでご紹介させて頂いています。

『スキタイ』 紀元前にウクライナ地方で活動していた遊牧騎馬民族。
その馬具を飾った、この文様。
規則的な文様の中で、+や◇が自由気ままに並んでいるのがおもしろいですね。

じっと見ていると、日本の陶器の馬の目のようにも思えてきて、なんとも不思議。

光の当たり具合で、絵緯の糸の色が変わります。

渦巻の中の小さなワインレッドとブルーは、
シンプルな色使いのアクセント。

合わせるお着物の色の幅が広く、
締め良さも申し分のない優れものです。 sold out
※工芸帯地 洛風林の帯は、この他にも多数ございます。(約30~40点)
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株分かれして、まだ小さな”眉刷毛草”(まゆはけそう)
今年も又、季節がやってきました。
大きく写すとシベの一本一本が、一つ一つの花のようです。