
今回は工芸帯地 洛風林の名古屋帯のご紹介です。
洛風林らしさがよく出ている”キエフ花唐草”。
以前から織られている柄ですが、
新たな配色で、こんなにいい帯が生まれました。

白茶地にブルーの濃淡と辛子色と焦げ茶。
すっきりとしてインパクトがあり、
そして優美さを兼ね備えた気品ある色遣いです。

ふくれ織りになっていて、とってもふくよか。
お締め心地は、申すまでもありません。

よそ行き小紋や紬、色無地や付け下げなどに合わせてお締め下さい。
お着物のお色合わせは幅広くお楽しみ頂けます。
※工芸帯地 洛風林の帯は、この他にも多数ございます。(約30~40点)
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何なりとお問い合わせ下さい。
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小さくて見えにくいですが、”ネジバナ”
ピンクの小さな花が、ねじのようにらせん状に咲いています。
やせて乾いた場所に生え、The 雑草という感じです。