”真美弥の引き出し”をご覧くださいましてありがとうございます。
弊店の着物や帯を皆様のお目にかけたく、このブログでご紹介させて頂いています。
月に数回程度のゆっくりしたペースですが、どうぞよろしくお願い致します。

さらりとして軽い、夏の大島。
色はブルーを秘めた銀鼠。

遠目には無地に見える程の細い縞。

糸が細くて、これまでの夏大島より優しい手触りです。

濃い地の夏の八寸を合わせてみると、キリリとしまって涼やか。

淡い地色の帯も、よく合います。
大島と言ってもよそ行き感があり、
八寸ではなく九寸の名古屋帯を合わせていただきますと、
あまり気の張らないお茶会でも、お召しになって頂くことができます。
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前から気になっていた大阪高麗橋 菊寿堂の、
梅干しをかたどった”甘香梅”。