附下着尺 松菱 <京都 小阪 謹製> |
弊店の着物や帯を皆様のお目にかけたく、このブログで紹介させて頂いています。

この着物、小阪さんで見せて頂いたのは同じ松菱の模様が全体に染められた小紋。
その小紋の模様を付け下げに染めてもらいました。
手描きの場合、模様の多い少ないでお値段が決まるのですが、
付け下げにすると、小紋より格が上がってお値段は下がりました。
10日(火)からの、真美弥 春の個展では、
同じ松菱の柄の小紋と付け下げを並べて展示させて頂きます。

淡い地色に、銀泥で松菱の柄。
とてもきれいな筆さばき。
職人さんの腕の見せ所です。


14日(土)、小阪豊氏来店予定。
作り手さんの生の声をお聞きになってください。
sold out
そして15日(日)は、千藤さんが来店予定です。
千藤さんの帯は、昨年の暮れ(12月15日)のこのブログで
袋帯”ダイヤモンドダスト”をご紹介させていただきましたが、
どの帯もとても立体的で、どのようにして織られているのか不思議です。
織りの組織に関心をお持ちの方、どうぞこの機会に、
千藤さんのお話しをお聞き下さい。

甘い香りのする”糸水仙”
10日(火)からの、”春の個展”で 春の花達が皆様のお越しをお待ちしています。

控え目でありながら格調のある付け下げだと思います。
銀泥が地色によく合い、とても美しいです。
お値段は、表生地のみで¥195,000-(税込)です。
ブログの記事内にreserved と書かせて頂いています通り、このお着物はすでにご予約頂いていますが、同じ生地、同じ色柄でお染めさせて頂くことができます。
このお着物、現物は八掛を染めてお仕立しましてお納めすることになりますが、まだしばらく弊店にございますのでご覧になって頂くことができます。
小さな方がおられてお出かけがむつかしいようでしたら、遠くでなければ、こちらからお持ちさせて頂いてご覧になって頂いてはいかがでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。