手織名古屋帯 ”モロッコ陶文” <工芸帯地洛風林の帯> |

立体感のあるふくれ織りで、締め心地の良さは申し分なし。
この織り柄は、以前から洛風林さんにあったものですが、
色遣いが変わると、こんなにも新鮮なイメージに。
濃い色でも淡い色でも、大抵のお色の着物によく合います。
そんなに気取らずに、しかもよそ行き気分も併せ持つ、キラリと光る名古屋帯です。

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若葉に陽が降り注ぎ、真っ青な空をバックに輝いているのが、
なんとも爽やかでした。

山上の春の花をゆっくり探索することにしました。
ちょうどいい時期で、驚くほど豊富な花に出会うことができました。

谷筋を降りて行くと、凛とした姿でひっそりと自生していました。




他に、たくさんのスミレ、キクザキイチゲ、シャクナゲ、馬酔木、等々。
歩いて登った時には、とても目にすることが出来なかったほどの、
春の花々を目にすることができました。