”春の個展” 開催中 |

夕べの雨があがり、さわやかな春の日となりました。
きょうから、”春の個展” を開催させて頂いています。


春・秋の個展でその進化を御覧頂いている、勝山健史氏の織物。
さまざまな糸遣いの違いを感じていただけたらと思います。

勝山氏の袋帯と名古屋帯。
これまでにご覧いただいた帯のお色違いも展示しています。

絹本来の美しさには、いつも驚かされます。

小紋や色無地、ちょっとした付け下げなど。
帯の合わせ方で、幾通りもの着方をお楽しみ頂けます。

工芸帯地 洛風林を中心に、地風のよい名古屋帯が勢揃い。
おしゃれな感覚が、キラリと光ります。

流麗な動きのあるおもしろい文様の袋帯も揃っています。

一番上は、五月五日(端午) 冠と菖蒲。
他に、一月七日(正月) 羽子板としめ縄
三月三日(雛) 貝合わせ
七月七日(七夕) 梶の葉と蹴鞠 絽の生地
九月九日(重陽) 束ね菊
お祝いをお届けするとき
五節供のかわいらしさを添えてお包み下さい。
春の個展は、4月23日(日)まで開催しています。
多くの方のお越しを、お待ちしています。
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可憐な花が、春を迎え精一杯に開いています。