オーロラぼかし着物(塩繭) <真美弥別染め> |

勝山健史氏の塩蔵繭を使用し
その美しさを最大限に引き出したボカシ染め着物。
店主が描いたこの図案をもとに、悉皆屋さんや京都の職人さんの手によって、
先日ようやく染め上がってきました。
オーロラの光のような流れ。
訪問着といってもあまり格式ばらず、
組み合わせでどのようにもお召しいただける着物です。

薄藤色の地色に、黄色の自然な流れ。
写真に撮ると、青味がかったり赤味がかったりで、
なかなか本当の色をお伝えできず、残念です。

勝山健史氏の塩繭の糸を使用して織られた生地。
長市松の地紋が、生地の光沢を一段と際立たせています。

ただ今もう一枚、三色遣いのぼかし染めの訪問着を制作中です。
どちらも、”真美弥 春の個展”で、展示させて頂く予定です。
ぜひ御高覧頂けますよう、お待ちしております。
春の個展
4月18日(火)〜23日(日)
於:弊店
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