勝山健史帯 ”フランス刺繍文④” <工芸帯地洛風林の帯> |

4本目となる、勝山健史帯 ”フランス刺繍文”。
勝山氏の帯では数少ない大柄模様。
勝山氏と洛風林さんにお願いして、
これまでの3本とは違った色目で織っていただきました。

中央の花と両サイド、それぞれ少しずつ色の濃淡が異なり、
落ち着いたまとまりの中に、不思議な立体感を感じます。

この素敵な帯の引き立て役、みつまた和紙の引き箔が、
奥ゆかしい静かな光りを放っています。
sold out
9月20日の記事で、
九月に訪ねた長野県飯島の勝山織物絹織製作研究所をご紹介させて頂きましたが、
その時、共同通信の方が取材に来られ、
10月12日の京都新聞に、その記事が掲載されました。
「こんなきれいな織物を見たことがない」と新世代の着物ファンをとりこにする絹地がある。
という書き出しで始まる文章。
勝山氏の織物について、的確に書かれています。

弊店に、この記事のコピーがございますので、
ご興味がおありの方は、お問い合せ下さい。
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いつもは和花ばかりの真美弥の店内ですが……。