手織名古屋帯 ”臥蝶華紋” <工芸帯地洛風林の帯> |
弊店の着物や帯を皆様のお目にかけたく、、このブログでご紹介させて頂いています。
月に数回ほどのゆっくりしたペースですが、どうかよろしくお願いいたします。

白よごしの地に、澄み切ったブルーと上品な金色。
一目見て頂くことに決めた、気品と清潔感に満ちた帯。

工芸帯地洛風林の帯の中でも、
その地風に定評のある、ふくれ織りの名古屋帯です。

中央の花の四方に、四匹の臥した蝶。
堂々としていて美しい文様です。

とても端正で、きれいな織り方。
締め心地も申し分ありません。

見る位置や光線の具合で、不思議な輝きが生まれます。

アップにすると、こんな具合です。
おしゃれ感とフォーマル感を併せ持ち、
よそ行きの紬、小紋から色無地、付け下げまで。
淡いピンク、ブルー、黄色、ベージュやグレー、濃い地のお着物にも。
合わせ方はいろいろ。