2016年 07月 30日
勝山健史帯 ”リヨン献上②” <工芸帯地洛風林の帯> |
”真美弥の引き出し”をご覧下さいまして、ありがとうございます。
弊店の着物や帯を皆様のお目にかけたく、このブログで紹介させて頂いています。

今回も引き続き、
6月、東京代官山ヒルサイドテラスでの勝山健史織物展で発表された
新作の帯を、ご紹介させて頂きます。
前回の”リヨン献上①”と同柄お色違いの帯。
墨色にも見える濃い紺地で、
同じ柄でも全くイメージが変わります。。

帯を全体で見てみますと、大胆な柄取りですが、
その柄の中は、
上品でヨーロッパの貴族を思わせる、とても優雅な模様です。

塩繭の糸が美しい、綾織り模様。

涼やかで透明感のある水色が魅力的です。

アップにしてみると、一本に見えている糸が、
何本もの細い糸の集まりで出来ているのが見えてきます。

こちら側は、シックなお色。

織りの組織も、白に水色の場とは違って、
模様が地色の中に溶け込んで一体になているようにも、見えます。

sold out
弊店の着物や帯を皆様のお目にかけたく、このブログで紹介させて頂いています。

今回も引き続き、
6月、東京代官山ヒルサイドテラスでの勝山健史織物展で発表された
新作の帯を、ご紹介させて頂きます。
前回の”リヨン献上①”と同柄お色違いの帯。
墨色にも見える濃い紺地で、
同じ柄でも全くイメージが変わります。。

帯を全体で見てみますと、大胆な柄取りですが、
その柄の中は、
上品でヨーロッパの貴族を思わせる、とても優雅な模様です。

塩繭の糸が美しい、綾織り模様。

涼やかで透明感のある水色が魅力的です。

アップにしてみると、一本に見えている糸が、
何本もの細い糸の集まりで出来ているのが見えてきます。

こちら側は、シックなお色。

織りの組織も、白に水色の場とは違って、
模様が地色の中に溶け込んで一体になているようにも、見えます。

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by kimono-mamiya
| 2016-07-30 16:00
| 勝山健史の織物帖
|
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