2016年 07月 08日
勝山健史帯 ”フランス刺繍文②” <工芸帯地洛風林の帯> |
”真美弥の引き出し”をご覧下さいまして、ありがとうございます。
弊店の着物や帯を皆様のお目にかけたく、このブログで紹介させて頂いています。

半月程前にご紹介させて頂いた”フランス刺繍文”と同じ柄ですが,
色遣いも織りの組織も全く異なる帯。

モデルとなった花につい思いを馳せてしまう、
表情豊かで、こちらに向かって語りかけているようにも見える花の姿。

見る位置や光の加減で、青味を帯びたり赤味を帯びたり、
時により見え方が様々に変わります。

一色に見えていても、その中に何色もの糸が混ざり合っているのが、
お分かり頂けますでしょうか。

前柄です。花は無く、すっきりと。

帯の裏と表。
白く見えているのが、
健史氏と箔の名手の斉藤氏による引き箔です。

この”フランス刺繍文②”は6月に東京の代官山ヒルサイドテラスで催された、
勝山健史氏の新作の展示会で発表された帯です。
sold out
* * *

旧朝倉家住宅にて。
代官山ヒルサイドテラスからすぐの所です。
弊店の着物や帯を皆様のお目にかけたく、このブログで紹介させて頂いています。

半月程前にご紹介させて頂いた”フランス刺繍文”と同じ柄ですが,
色遣いも織りの組織も全く異なる帯。

モデルとなった花につい思いを馳せてしまう、
表情豊かで、こちらに向かって語りかけているようにも見える花の姿。

見る位置や光の加減で、青味を帯びたり赤味を帯びたり、
時により見え方が様々に変わります。

一色に見えていても、その中に何色もの糸が混ざり合っているのが、
お分かり頂けますでしょうか。

前柄です。花は無く、すっきりと。

帯の裏と表。
白く見えているのが、
健史氏と箔の名手の斉藤氏による引き箔です。

この”フランス刺繍文②”は6月に東京の代官山ヒルサイドテラスで催された、
勝山健史氏の新作の展示会で発表された帯です。
sold out

旧朝倉家住宅にて。
代官山ヒルサイドテラスからすぐの所です。
by kimono-mamiya
| 2016-07-08 23:20
| 勝山健史の織物帖
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