"春の個展” 開催中 17日(日)まで |

真美弥の引き出し”をご覧くださいまして、ありがとうございます。
ただ今、”春の個展”を開催しています。

ご案内に書かせていただきました通り、今回は夏物が充実しています。

アイスコットンなど、新素材のものも。

質感のよい、下井紬の夏帯です。


勝山健史氏の袋帯と名古屋帯。
夏の帯も少し。

健史氏の帯に合うよう弊店で別染めしました着物も、一緒に展示しています。

ブログ”真美弥の引き出し”で紹介させて頂いたものの他にも、
今回は、多数展示させて頂いています。

こちらも、弊店別染めの着物と合わせて。

同じ柄の帯も、織りの組織が変わると、全く別の帯。
変化し続ける、勝山健史氏の織物です。

工芸帯地 洛風林の袋帯と名古屋帯。
白地の名古屋帯も何点か。

この中には、今ではもう織ることが出来ない、
貴重なものも何点か。

洛風林さんの帯は、織っておられる機屋さんが何軒もあるので、
様々な織り味を楽しむことができます。

こちらは、両脇に刺繍をあしらった帯揚げ。

船の錨(いかり)に似ていることからこの名前がついた、”イカリソウ”
季節が巡り、また花を咲かせてくれるのは、とても、うれしいものです。