勝山健史帯 ”唐櫃文” ② <工芸帯地洛風林の帯> |

4月に東京で開催された”勝山健史織物展”で、ぜひこの帯を!と思った新作。
金も銀も使っていないのに、光の当たり具合で、金色にも銀色にも。
一本の帯が、箇所によって全く違って見える、不思議な帯です。

絵緯糸の輝きが引き立つように、模様の地の部分は光を抑えた特別な箔遣い。


様々な見え方。
実際にお締め頂きますと動きに合わせて、
帯の表情が次々と変化します。

柄の隙間に見える地色の水色も魅力的。

sold out
この帯は、”真美弥 春の個展”でさっそく御縁を頂戴しましたが、
ご好意により、ご紹介させて頂きました。