手織名古屋帯 華献上② ＜工芸帯地 洛風林の帯＞

工芸帯地 洛風林さんに見せて頂き、一目で頂戴することに決めた帯。
以前に御紹介させて頂いた焦茶の帯のお色違いです。
今度の地色は素鼠。

優しい色遣いと、はんなりした華やぎ。
締めやすさと、お着物との組み合わせの広さ。
年齢の幅も広く、申し分ない一本です。


工芸帯地 洛風林ならではの、模様を引き立てる糸遣い。

博多献上帯のように柄が縦に通り、、
織り出されている模様は、雰囲気ある西洋の花。

見ているだけで贅沢な思いを味わって頂ける、素敵な帯です。

この帯は、４月１４日からの、”春の個展”でも、展示させていただきます。

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この間、かわいい頭を出したばかりの"一人静"。
気がつくと、もう小さな白い花が咲いています。