五節供小袱紗 束ね菊 <工芸キモノ 野口の小物> |
心がけているのは、今まで以上のもの、そしてこれまでにはなかったもの。
きょう、京都では、小売店向けに各問屋さんの展示会が開かれています。
弊店店主も、あたらしい商品を見せていただきに朝から参っております。
それから、秋の個展に向けての着物の染め出しも進めています。
日程が決まりましたら、この”真美弥の引き出し”でお知らせさせていただきますので、
皆様、ぜひご高覧くださいませ。

旧暦の九月九日は、重陽の節句。
八日の夜に菊の花に綿を被せ、
九日の朝、露で湿ったその綿で体を拭いて長寿を祈る、
京都 上賀茂神社に今も伝わる被綿(きせわた)の神事。

水色の地に、ほんのり薄紅色の菊。 sold out
お祝いに無病息災の気持ちを添えて、この束ね菊の小袱紗でお包みください。
他に
一月一日(正月) 羽子板としめ縄 藤紫
三月三日(雛) 貝合わせ 桃色
五月五日(端午) 冠と菖蒲 辛子
七月七日(七夕) 蹴鞠と梶の葉 若草色 全部で五種類。
47cm×49cmで、木箱入り。
五枚入りの木箱もございます。 一枚 ¥10800‐
お気軽に、おたずね下さい。