2012年 07月 20日
端絞り兵児帯 <太田和 謹製> |

しっかりとした絽の帯生地の両端だけに、
おしゃれな絞り模様を染めた、殿方用の兵児帯です。

胴にぐるぐる巻き、蝶々結びにしていただくだけで、出来上がり。
蝶々結びの先っちょの絞りが、浴衣姿を引き立てます。

浴衣や夏の帯、ぜひご覧に、お越しください。
* * * *
夜、水やりをしようと灯りを点けると‥‥‥
真美弥の小さな庭で感動的な発見。

殻から抜け出したばかりのせみがじっと動かずにいました。
緑色を帯びた、透き通ったような羽根。
とってもとっても、柔らかそう。
時々、覗いてみると、
すこしずつですが、茶色味を帯びてきました。
そして朝になり、ゆうべのせみは?、と見にいくと、
脱殻だけが。
次の夜、まさか又せみがいるなんてことは、
と思いながらも庭を見ると‥‥‥。
また、いました。
それがこんどは、四匹、一坪そこそこの小さな庭に。
いつまで続くのでしょうか。
それで、真美弥の庭では,
むべの実を見つけるより先に、
せみの脱け殻が、目にはいります。
by kimono-mamiya
| 2012-07-20 15:20
| ゆかたの引き出し
|
Comments(2)

こんにちは。
殿方の帯、涼しそうですね。
浴衣の朝顔も涼しそうな柄です。
蝉、あの透明な時は目の色も違いますよね。
私も2年前発見した時は、数時間おきに観察に行ってました。
殿方の帯、涼しそうですね。
浴衣の朝顔も涼しそうな柄です。
蝉、あの透明な時は目の色も違いますよね。
私も2年前発見した時は、数時間おきに観察に行ってました。
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コメントありがとうございます。
LueRuさまも、ご覧になられたのですね。
ほんとうに神秘的な不思議な思いがしますね。
小さな庭に、いろんな生き物が訪ねてきます。
青筋アゲハや、大きなハチ、バッタやトンボ、
きょうの午後には、驚いたことに、
イタチが水を飲みにやってきました。
あどけない、かわいい顔をしていました。 真美弥
LueRuさまも、ご覧になられたのですね。
ほんとうに神秘的な不思議な思いがしますね。
小さな庭に、いろんな生き物が訪ねてきます。
青筋アゲハや、大きなハチ、バッタやトンボ、
きょうの午後には、驚いたことに、
イタチが水を飲みにやってきました。
あどけない、かわいい顔をしていました。 真美弥