振袖 本金擦箔 花筏 <工芸キモノ 野口 の着物> |

華やかさと清楚な雰囲気をあわせ持つ、気品のある振り袖。
後の帯のくるところを無地にして、
古典的な花筏の模様をバランスよく配置。
帯を結ぶと、着物も帯も、ぐっと引き立ちます。


友禅で色を挿した上から、摺り箔の金加工。
裏を見ると、意外なほど、濃い色に染まっています。


摺り箔と切り箔、
よく見ると、さまざまな技が使われています。
* * * * * * *

色付きはじめた”あおき”の実。
葛城山のふもとの、山里で。

相変わらず、載せていただくお着物は素晴らしいお着物ですね、
何度拝見させていただいてもため息です。
この時期に拝見して 少し悔むのは、当時1駅向こうに住んでいたため
こんなに近くにある真美弥さんという、素晴らしいお店を知らなかったことです。
でも、だからこそ私の場合は今 着るものというものにもう少し
昔よりは、柔軟にそして、今という瞬間や機会というのを楽しむ姿勢が出来たのだとも思います。
さて、話は変わりまして私の少ない交友関係の中で、
遠くに住む友人がこのブログを見てくれてます。
一応に皆さん感激してくれていて
私としては何もしてないのに、エヘン 素晴らしいでしょ~♪と
ちょっとだけ鼻息荒いのですが・・・そんな友人の1人が
来月こちらに来る際是非、真美弥さんにもお伺いしたいとのこと
本来なら、ここに書く前にお電話を差し上げるところですが、先にこちらで
ご連絡させていただき、また正式にいろんなことが決まり次第
改めてお電話させて下さい。そして、その説はお手数をおかけしますが
よろしくお願い申し上げます。
嬉しいお言葉を、ありがとうございます。
こるぷん様には、心の通ったお友達が、
何人もおられるのですね。
ご予定がお決まりになりましたら、
お知らせください。
楽しみに、お待ちしております。
お友達にも、どうかよろしくお伝えください。
真美弥」