紗染名古屋帯 波に菊 鉄線 <工芸キモノ 野口 の染め帯> |

お単衣と薄物のお着物にお締めいただく、染名古屋帯です。
目のあらい処や細かい処が不規則な変わり紗で、
趣きのある夏用の生地に染められています。
お太鼓の部分が長くて、
その時に合った模様の出し方をお楽しみください。


涼感を呼ぶ、波の疋田。

前柄は、白い菊と、紫色の鉄線。
右左、巻き方を変えて頂けば、二通りの楽しみ方。


生地の風合いと本格的な染めを、ぜひ間近でご覧ください。
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金剛山に自生する"やまゆり"です。
登山道など目につく処では、あまり見かけませんが、
崖の上の松の木の根元で咲いていました。
山道でじっと上を見上げている人がおられたので声をかけてみると、
金剛山は花の宝庫。
見つけられると採られてしまうけれども、
注意して見ると、たいていの花がありますよ。
と、ヤマユリが咲いている場所を、指して教えて下さいました。
"かたくり"が自生する、秘密の場所も教わりました。
次の春に、見ることができるでしょうか。

こちらは、山頂近くの、"ギボシ"。
三週間前のつぼみが、みごとに咲いていました。


お値段をお伺いしたく書き込みさせていただきました。
どうぞよろしくお願いします。
お問い合わせ、どうもありがとうございます。
この帯は、生地といい、色柄といい、趣きのある、すてきな帯です。
しっかりした加工がされていて、
夏の染め帯としては、少しお値段が高めなため、
これまで弊店の帯の棚で、出番を待っていました。
紗染名古屋帯 波に菊 鉄線 ¥194,000-
帯芯 ¥2,484-
お仕立 ¥5,940-
お仕立上り ¥202,424-
(8%税込)
どうかよろしくお願いいたします。 真美弥

四月も今日でお終い。急に汗ばむようになってきましたね。
この紗の染め帯、私共も大好きな帯の一本で、
お目を留めて頂き、とても嬉しく思います。
”真美弥の引き出し”には、他にも夏帯がたくさんございます。
その中で、夏の定番となっている帯を、これまでの記事の中から、
少しご紹介させていただきたいと思います。
麻の板締め絞り名古屋帯 (2011.06.19)
(2011.06.21)
お仕立上り ¥41,640-
工芸キモノ野口さんで染めて頂いた帯で、
他に、落ち着いた紫色もございます。
縦絽袋名古屋 (2014.06.06)
お仕立上り ¥62,640-
現物は、もうございませんが、同じ糸遣いの帯で、
緑青色と、若草色があります。
別柄ですが、同じように格調のある柄です。
おしゃれにも、ちょっとしたフォーマルにも向き、
一本お持ちになると、とても重宝な帯です。
お電話頂けましたら、もう少し詳しく、お話しさせて頂きたいと思います。
これからも、”真美弥の引き出し”を、どうぞよろしくお願い致します。
真美弥
