江戸染浴衣 奥州小紋 ① <竺仙 謹製> |

連日の猛暑。
これで、蝉の声が聞こえてくれば、
いよいよ、夏本番。
真美弥の店内も、
浴衣をはじめ、
すっかり、夏模様です。

江戸染ゆかた"奥州小紋"は、
個性的な夏のおしゃれ着。
手織紬のような独特の風合いの綿生地を使用し、
伝統的な小紋染めは、絹布同様の仕上げです。
化学染料で染められていますが、
天然藍の独特の色合いが、よく出ている様に思います。

ゆかたとして、又、お着物として、どちらでもお召し頂けます。
夏のお出かけに、どうぞ涼やかな装いを、お楽しみください。
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ひと時の涼を求めて、花が豊富な葛城山へ。
せせらぎの音が聞こえる中、たっぷりのしぶきを浴びて、
山あじさいが、生き生きとした姿を見せてくれました。
こんにちは。
山あじさい、その向こうの清流にしばし暑さを忘れます。
花弁(本当は花弁ではないのでしょうか?)が3枚なのですね。
夏は青、藍、紺それと白や麻色の涼やかな着物や帯がいいですね。
真美弥さんの一連の夏のシリーズ、もうすべて憧れです!
淋しく思っておりました。
これは、そんな折りの、出会いでした。
haijikg7さま、夏のお召し物は、涼しげで、いい趣がありますね。
お時間ができましたら、ぜひ、お出ましください。